岸田文雄首相のあだ名総まとめ!退陣までの『増税メガネ』など13のあだ名とその背景

引用元:パブリックドメインQ

バズくん、岸田首相がついに退陣するってニュースを見たんだけど、彼にはたくさんのあだ名が付けられていたんだよね?

なんでそんなにいろんなあだ名ができたのかな?

岸田首相は、任期中にさまざまな政策や発言を通じて、多くの国民に注目され、その結果としていろいろなあだ名がつけられたんだ。

あだ名は、国民の感情や評価を反映していることが多いんだよ。

今日は、そのあだ名とその背景について一緒に見ていこう。

13のあだ名

キッシー~初期のあだ名~

最初はどんなあだ名がついたの?

岸田首相が首相に就任した直後、彼は「キッシー」というあだ名を自ら PR していたんだよ。

これには、親しみやすさをアピールする意図があったんだ。

首相として国民に愛されたいという気持ちがあったのかもしれないね。

へえ、なんだかカジュアルで親しみやすい感じがするね。

でも、それってどうして続かなかったの?

それは、彼が直面した課題が次々と出てきて、国民の期待に応えられなかった部分があったからだね。

最初は「キッシー」という可愛らしいあだ名だったけれど、徐々に状況が厳しくなると、あだ名も変わっていったんだ。

検討師~決断を先送り?~

次のあだ名は?

次に生まれたのが「検討師」だよ。

これは、岸田首相が国会やメディアで「検討します」というフレーズを頻繁に使ったことに由来しているんだ。

えっ、なんで「検討します」って言うのが問題なの?

それはね、テイルちゃん。国民は首相に決断力を求めるんだけど、岸田首相が「検討します」とばかり言って、なかなか決断を下さないと感じられてしまったんだ。

だから、「検討ばかりしていて、行動に移さない」と揶揄されたわけだね。

なるほど、みんなが「早く決断してほしい」って思っていたんだね。

岸田首相の「検討します」は岸田構文としてミームにもなってるんだ。

こっちの記事で詳しく説明してるから、気になる人は見てみて!

こっちも見てね

増税メガネ~増税懸念が生んだあだ名

それで、次は「増税メガネ」ってあだ名が出てきたんだよね?

そうだね。「増税メガネ」というあだ名は、岸田首相が少子化対策や防衛費増強のために、どうしても増税が必要になると示唆したことが原因なんだ。

増税って、国民にとってはやっぱり辛いことだもんね。

その通り。国民の間では、「また税金が上がるのか」という不満が高まり、それが彼のメガネ姿と結びついて、このあだ名が生まれたんだ。

特に、彼が「日本メガネベストドレッサー賞」を受賞していることも、このあだ名の形成に影響を与えたと言われているよ。

ばら撒きメガネ~外交政策の皮肉

それで「ばら撒きメガネ」っていうのは?

これは、岸田首相が外遊先で訪問国に経済支援を約束する姿勢に対して生まれたあだ名なんだ。

国民の税金を外国に「ばら撒いている」と批判されたんだよ。

でも、外交って大事なことなんじゃないの?

もちろん、外交は重要だよ。

でも、国内の問題が山積している中で、国民が「自分たちの生活が苦しいのに、どうして海外にお金を使うんだろう?」と感じてしまったんだ。

それで、「ばら撒きメガネ」というあだ名がついたんだ。

増税クソメガネ~増税へのさらなる不満

次は「増税クソメガネ」だね。

これは何が違うの?

「増税メガネ」からさらにエスカレートして、国民の怒りが高まった結果生まれたあだ名だね。

増税への不満が限界に達しより強い言葉で批判が表現されるようになったんだ。

でも、首相も国を守るために必要なことをしているんじゃないの?

その通りだよ。でも、国民にとっては「なぜ自分たちばかりが負担を強いられるのか」という感情が強かったんだろうね。

それが「クソメガネ」という強い表現に現れたんだ。

増税クソレーシック~発言から生まれた新たなあだ名

「レーシック」って目の手術のことだよね?

どうしてこんなあだ名がついたの?

これは、岸田首相が「レーシックすれば良いのか?」と発言したことがきっかけで生まれたあだ名だよ。

この発言は、増税や政策に対する批判をかわそうとしたように受け取られてしまったんだ。

なるほど、それで「レーシックすれば何とかなるわけじゃないよ」って意味を込めて「増税クソレーシック」って呼ばれるようになったんだね。

そういうことだね。

このあだ名はネット上で特に広がり、トレンド入りするほど注目されたんだよ。

宗教メガネ~宗教団体との関係

それで、「宗教メガネ」っていうのもあったんだよね?

そうだよ。これは、岸田首相と宗教団体との関係が疑問視された際に生まれたあだ名なんだ。

宗教団体への対応が不透明だと感じた一部の国民が、このあだ名を使うようになったんだよ。

ふーん、宗教と政治が絡むとややこしくなるんだね。

そうなんだ。特に、政治家が特定の宗教団体と深い関係を持っていると、国民の間で疑念が生じることがあるからね。

外面メガネ~外交に力を入れすぎ?

「外面メガネ」っていうのもあったんだよね。

これってどういう意味?

これは、岸田首相が国内の問題よりも外交に力を入れているという批判から生まれたあだ名だよ。

「外面」という言葉は、見かけだけ良く見せることを意味していて、国民は「内政をもっと重視してほしい」と感じていたんだ。

外交も大事だけど、国内のことも忘れちゃいけないよね。

その通りだよ。国民は、首相が自分たちの生活にもっと目を向けてほしいと思っていたんだろうね。

銭ゲバメガネ~金銭面での疑惑

「銭ゲバメガネ」って、ちょっと怖い感じのあだ名だね。

これって何がきっかけなの?

これは、岸田首相が資金面で疑惑を持たれた時に生まれたあだ名なんだ。

特定の資金が不正に使われたのではないかと報じられたことが原因だね。

お金のことって、国民にとってすごく敏感な話題だもんね。

そうだね。政治家が金銭面で疑われると、国民は特に厳しい目で見るようになるんだ。

それが「銭ゲバメガネ」というあだ名につながったんだよ。

脱法メガネ~法の抜け穴?

それで、「脱法メガネ」っていうのもあるんだよね?

うん、これは、岸田首相が法の抜け穴を利用しているのではないかと批判された際に生まれたあだ名だよ。

特定の法律や規制を回避するための行動が、国民から見て「脱法行為」と受け取られたんだ。

法律を守るのは当たり前だけど、それをうまく回避するっていうのは国民にとっては受け入れがたいよね。

その通りだね。だからこそ、このあだ名が生まれたんだ。

恩着せメガネ~減税策への皮肉

「恩着せメガネ」って、少し皮肉っぽいあだ名だね。

これって何が背景にあるの?

これは、岸田首相が減税策を「恩恵」としてアピールしたことに対する皮肉なんだよ。

国民にとっては、その減税が実際にはあまり効果がないと感じられて、「恩着せがましい」と思われてしまったんだ。

なるほど、減税はありがたいけど、そのやり方がちょっと押し付けがましいと感じられたんだね。

そうだね。そのために、「恩着せメガネ」というあだ名が生まれたんだ。

裏金メガネ~政治資金の問題

「裏金メガネ」って聞くと、なんだか悪いことをしているイメージが浮かぶね。

そうだね。このあだ名は、岸田首相が政治資金に関する問題で疑惑を持たれた時に生まれたんだ。

裏金が使われているのではないかという報道があって、それがこのあだ名の由来なんだよ。

そういう問題があると、国民はますます不信感を抱くよね。

その通りだよ。政治家に対する信頼が失われると、こうした辛辣なあだ名がつけられることが多いんだ。

懐石メガネ~贅沢さへの批判

最後に「懐石メガネ」っていうのがあるんだね。

これってどういう意味?

これは、岸田首相が料亭での高額な会合を繰り返していることが報じられたことが背景にあるんだ。

高級な懐石料理を楽しんでいるというイメージが、国民に「贅沢すぎる」と受け取られたんだよ。

国民が苦しい思いをしている時に、そういうことが報じられると反発が大きくなるよね。

そうなんだ。国民との感覚のズレが、このあだ名に反映されているんだろうね。

まとめ

あだ名一覧

  1. キッシー
  2. 検討師
  3. 増税メガネ
  4. ばら撒きメガネ
  5. 増税クソメガネ
  6. 増税クソレーシック
  7. 宗教メガネ
  8. 外面メガネ
  9. 銭ゲバメガネ
  10. 脱法メガネ
  11. 恩着せメガネ
  12. 裏金メガネ
  13. 懐石メガネ

こうやって見ると、岸田首相には本当にたくさんのあだ名がついていたんだね。

それぞれのあだ名が国民の感情や評価を反映しているんだなって感じたよ。

そうだね、テイルちゃん。

あだ名は単なる冗談ではなく、その時々の国民の不満や期待が込められているんだ。

岸田首相の退陣後も、これらのあだ名が彼の政治キャリアにどのように影響を与えるのか、注目していきたいところだね。

うん、これからも政治家さんには、国民の声にしっかり耳を傾けてほしいな。

今日はたくさんのことを教えてくれてありがとう、バズくん!

どういたしまして、テイルちゃん。またいつでも聞いてね!

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