【宇宙世紀?】機動戦士Gundam GQuuuuuuXが令和のGガンダムと言われる3つの理由
バズ君!
『GQuuuuuuX』って新しいガンダムが話題になってるけど、『令和のGガンダム』ってどういう意味なの?
それはね、『GQuuuuuuX』が『Gガンダム』に似た特徴をいくつか持っているからなんだよ。
その理由を3つのポイントで説明するね。
2024年冬に登場する新作『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』が、「令和のGガンダム」として注目を集めています。
非合法なモビルスーツ決闘「クランバトル」を中心に描かれるこの作品は、従来の宇宙世紀シリーズとは異なる世界観を持つ可能性が高いと言われています。
本記事では、『GQuuuuuuX』の基本情報から、『Gガンダム』との共通点、そして注目ポイントを詳しく解説します。
機動戦士Gundam GQuuuuuuXとは?
『GQuuuuuuX』は、宇宙移民が進む未来を舞台に、非合法のモビルスーツ決闘「クランバトル」に巻き込まれた少女アマテ・ユズリハを中心に描かれる物語です。
制作陣には、鶴巻和哉監督や山下いくとといった豪華スタッフが名を連ねており、映像美とストーリー展開に大きな期待が寄せられています。
宇宙に浮かぶスペース・コロニーで平穏に暮らしていた女子高生アマテ・ユズリハは、戦争難民の少女ニャアンと出会ったことで、非合法なモビルスーツ決闘競技<<クランバトル>>に巻き込まれる。
エントリーネーム<<マチュ>>を名乗るアマテは、GQuuuuuuX(ジークアクス)を駆り、苛烈なバトルの日々に身を投じていく。
同じ頃、宇宙軍と警察の双方から追われていた正体不明のモビルスーツ<<ガンダム>>と、そのパイロットの少年シュウジが彼女の前に姿を現す。
そして、世界は新たな時代を迎えようとしていた。
あらすじ
制作陣とスタッフ
- 原作
- 矢立肇、富野由悠季
- 監督
- 鶴巻和哉(エヴァンゲリオンシリーズなどを手掛けた実力派監督)
- 脚本
- 榎戸洋司、庵野秀明(庵野秀明が脚本の一部を担当)
- メカニカルデザイン
- 山下いくと(エヴァンゲリオンやガンダム作品で有名なデザイナー。)
- 制作スタジオ
- スタジオカラー、サンライズ(ガンダムの長年の制作スタジオであるサンライズに、スタジオカラーが協力する形態。)
- 配給
- 東宝、バンダイナムコフィルムワークス
制作スタジオにはサンライズとスタジオカラーが共同で参加しており、映像美とストーリーの革新性が融合した作品となることが期待されています。
わぁー!
監督に鶴巻和哉さん、脚本に庵野さんまで!
制作陣が豪華すぎるよね!
そうだね。
それに、実は声優も豪華なんだ。
主人公アマテ・ユズリハを演じるのは、黒沢ともよさんだよ。
黒沢ともよさんは、『響け!ユーフォニアム』の黄前久美子役などで知られる実力派声優で、その繊細かつ迫力のある演技が評価されています。
わぁ、聞けば聞くほどワクワクしてきた!
早く放送日にならないかなぁ!
Gガンダムとは?
でもさ、『Gガンダム』ってどんな作品だったの?
『Gガンダム』は1994年に放送されたガンダムシリーズの中でも特に異色の作品なんだよ。
面白いのは、国同士の代理戦争をしながらも、スポーツみたいな要素が取り入れられているところなんだ。
1994年に放送された『機動武闘伝Gガンダム』は、未来世紀を舞台にした異色のガンダム作品です。
戦争ではなく、「ガンダムファイト」というモビルスーツ同士の戦闘大会を中心に描かれたこの作品は、従来の宇宙世紀シリーズとは一線を画しています。
バズ君、『Gガンダム』のガンダムファイトって普通の戦争とは何が違うの?
それはね、未来世紀のルール『ガンダムファイト国際条約』に基づいているからだよ。
この条約があるおかげで、戦争じゃなくて、スポーツみたいな競技として成立しているんだ。
戦争がスポーツに変わるって、すごく不思議な感じだね。
どんなルールがあるの?
ガンダムファイト国際条約
- 第1条: 頭部を破壊されたものは失格となる
- モビルスーツの頭部には制御システムなどの重要機能が集中しており、破壊されると機体が完全に機能停止します。
- 完全に破壊(粉砕など)された場合は失格となり、決勝大会への出場権を失います。ただし、軽い損傷程度であれば問題ありません。
- 第2条: 相手のコックピットを攻撃してはならない
- 故意の殺人を避けるため、コックピットへの直接攻撃は禁止されています。
- ただし、試合中の誘爆による死亡などの過失は許容されます。
- 第3条: 頭部以外の破壊は修復可能
- 頭部が無事であれば、他の部位が破壊されても修復後に再戦できます。
- 機体の乗り換えも一度だけ許可されていますが、前の機体のデータを引き継ぐ必要があります。
- 第4条: ガンダムファイターは己のガンダムを守り抜かなくてはならない
- ガンダムは「国家の威信」を象徴するものであり、損失や盗難は重大な問題とされます。
- 盗難や破壊は国家にとっても選手にとっても大きなリスクとなります。
- 第5条: 1対1の戦闘が原則
- 双方が目視可能な状態での一対一の戦闘が基本です。
- ただし、タッグマッチなどの変則試合が認められる場合もあります。
- 第6条: 国家の代表であるガンダムファイターはその威信を汚してはならない
- ファイターは最後まで責任を持って戦う必要があります。
- 逃亡などで威信を損なう行為は「国家反逆罪」に問われることがあります。
- 第7条: 地球がリングだ!
- 地球全土が戦いの舞台であり、建造物の破壊は許容されます。
- 原則として、一度地球に降りたガンダムファイターが再びコロニーに戻ることは禁止されています。
わぁ、どれもすごいルールだけど、特に地球全体がリングになるってスケールが違いすぎるよ!
今回の新作ガンダムが話題になった理由の一つは、第1条の内容が関係しているんだ。
機動戦士Gundam GQuuuuuuXが令和のGガンダムと言われる3つの理由
それで、『GQuuuuuuX』が『令和のGガンダム』って言われる理由って何?
主に3つあるよ。
戦闘ルール、一対一のバトル形式、そして新しい世界観だ。
1.ガンダムファイト国際条約に似た頭部破壊ルール
『GQuuuuuuX』の「クランバトル」では、敵モビルスーツの頭部を破壊することで勝敗が決まります。
このルールは、『Gガンダム』で採用されていた「ガンダムファイト国際条約」の第1条、「頭部を破壊されたガンダムは失格」と一致しています。
今回の新作ガンダムが話題になったのは、このルールが原因なんだね!
そう。
『頭部破壊で失格』っていうルールが、『Gガンダム』と同じだからこそ注目されているんだよ。
2.非合法なモビルスーツ決闘から推測される一対一のバトル
『GQuuuuuuX』の物語で中心となる「クランバトル」は、「非合法なモビルスーツ決闘」として紹介されています。
決闘という言葉から考えると、戦闘形式が一対一である可能性が高いと推測されます。
非合法な競技という性質上、大規模な戦争や多人数での戦闘ではなく、注目度やエンターテイメント性を重視した個人戦形式が選ばれることが一般的です。
そのため、多くてもタッグマッチ程度の規模に収まるのではないかと推測されます。
また、過去作『Gガンダム』では、一対一の戦闘形式が基本ルールとして採用されており、モビルスーツごとの特性やパイロットの個性が際立つ形で描かれていました。
この点からも、『Gガンダム』の「ガンダムファイト」と類似してます。
一対一だからこそ、パイロットの個性や駆け引きが際立つとおもうから、今から楽しみだよ!
非合法って聞くだけで、すごいスリル満点のバトルになりそう!
3.宇宙世紀ではない独自の世界観
『GQuuuuuuX』は、従来の宇宙世紀シリーズとは異なる「アナザーガンダム」として展開される可能性が高いと考えられます。
以下の点が、その根拠として挙げられます
1. 宇宙世紀特有の年号表記(U.C.)がない
宇宙世紀シリーズでは、「U.C.(Universal Century)」という年号が必ず明記されており、それがシリーズの根幹をなす設定として機能してきました。
しかし、『GQuuuuuuX』では、現時点でこの年号表記が確認されていません。
このことから、本作が宇宙世紀ではなく、独自の時間軸や設定を持つ作品である可能性が高いと推測されます。
2. コロニーが登場するが、宇宙世紀の政治構造や歴史は描かれていない
映像や情報から、宇宙コロニーが物語の舞台であることは確認されています。
しかし、宇宙世紀シリーズで描かれてきた連邦政府やジオン公国といった政治構造、そしてその歴史的な背景が現段階では見られません。
これにより、既存の宇宙世紀シリーズとは異なる世界観が展開されていることが示唆されます。
3. 非合法な競技という新しいテーマ設定
本作の中心となる「クランバトル」は、「非合法なモビルスーツ決闘」と紹介されています。
このテーマは、宇宙世紀シリーズでの戦争や抗争といったシリアスな設定とは異なり、エンターテイメント性や競技性に重きを置いたストーリーであることを示しています。
このことから世界観的にも宇宙世紀の可能性が高いです。
もし宇宙世紀じゃなければ、物語の自由度は高そうだね!
そうだね!
新しい設定やテーマで、どんなストーリーが展開されるのか楽しみだよ。
現時点で公開されている情報からの推測では、『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』は「アナザーガンダム」として、宇宙世紀とは異なる独自の世界観や設定を持つ作品である可能性が高いと言えます。
しかし、物語やバトル形式の詳細については、あくまで公開情報に基づいた考察に過ぎません。
正式な情報が公開され次第、より具体的な全貌が明らかになることでしょう。
今後の公式発表に期待しながら、公開日を楽しみに待ちたいところです。
エンタメカルチャー 最新記事一覧
-
【宇宙世紀?】機動戦士Gundam GQuuuuuuXが令和のGガンダムと言われる3つの理由
-
【画像】サザエさん新キャラ「星宮君」ってどんなキャラ?性格は出木杉、でも見た目はスネ夫?
-
ギリシャ文字のβが由来!?人間横丁・内田紅多の名前の由来や学歴、経歴は?
-
【顔画像】杉浦希空の素顔は母親譲りの可愛さ?学歴・プロフィール・SNSまとめ
-
【ダンダダン】実は誘拐後すぐに殺されてる?アクロバティックサラサラの娘の行方
-
復帰先はテレビより劇場が有力?松本人志の復帰先候補とその理由3選
-
【性格悪い?】今のマネージャーは9人目?橋本環奈パワハラ内容3選
-
闇バイトしないといけないほど低い?メン地下・地下アイドルの給料はどれくらいなのか?
-
橋本環奈のクマが目立ち始めたのはいつ?昔と現在の顔を写真で比較!
-
手越祐也『イッテQ』にゲスト復帰!レギュラーになれない3つの理由と今後の出演予定
-
松山ケンイチがフォロワー解除をリクエストなぜ?映画『聖☆おにいさん』との驚きの関連性
-
クライマックスシリーズで3戦とも引き分けの場合はどうなるの?過去の事例から分かりやすく解説
-
URLをコピーしました!
-
URLをコピーしました!