大谷翔平50号HRボールはまさかの6億円越え!誰(どこの企業)が落札した?

テイルちゃん

バズくん、大谷翔平の50号ホームランボールが6億円以上で落札されたって聞いたよ!

すごい金額だけど、他にもこんなに高額なボールってあったの?

バズ君

実は、これまでの記録は1999年にマーク・マグワイヤ選手が70号ホームランを達成した際のボールで、当時は305万ドル(約4億4000万円)で落札されていたんだ。

だけど、今回のオークションで大谷選手のボールが439.2万ドル(約6億6732万円)で落札されて、その記録を大きく超えたんだよ!

テイルちゃん

へぇ~!

でも、そんな大金を出すなんて、どんな人なんだろう?

バズ君

このオークションには多くの企業や資産家が参加したらしいんだけど、誰が最終的にこのボールを手に入れたのか、この後詳しく紹介するよ

もしかすると意外な人物や企業が関わっているかもね

目次

50号HRボールの歴史的価値

バズ君

このボールは特別なんだ。

大谷翔平が史上初となる50本塁打・50盗塁を達成した記念のボールだからね

この50号ホームランは、2024年9月19日のマーリンズ戦で大谷が達成したもので、MLB史上初の「50本塁打・50盗塁」という前人未到の記録でした。

オークションでの価値が高まった理由には、次の要素がありました。

50号ホームランボールの価値の理由

  • MLB史上初の快挙:二刀流として打撃と盗塁の両方で大記録を達成。
  • 記念品市場の注目:歴史的なスポーツ記念品としての高い価値。
  • 投資対象:アメリカでは、スポーツアイテムが長期的な資産として注目されている​
テイルちゃん

だから、コレクターたちが高いお金を出したんだね。

バズ君

そうだよ。

しかも今回は競争が激しくて、オークションが締め切り直前に何度も延長されたんだ。

まさにデッドヒートだったね!

ボールを巡る訴訟とドラマ

テイルちゃん

でも、このボールを巡って何かトラブルもあったんでしょ?

バズ君

そうそう。

実は、このボールをキャッチしたファンの間で所有権を巡る訴訟が起きたんだよ

オークションが開催される前、ファン同士の争奪戦が起こりました。

9月19日に行われたマーリンズ戦で、大谷が50号を達成した際、このボールをめぐり観客同士で所有権争いの訴訟が勃発しました。

最終的に関係者全員がオークションに同意し、落札者が正式な所有権を持つ形で決着。

日本企業2社の挑戦

テイルちゃん

ところで、日本の企業もオークションに参加してたんでしょ?

バズ君

うん。

K2っていう名古屋の企業が最後まで入札してたんだ。

もしK2が落札していたら、ボールを大谷選手に返還したいという意向もあったんだって

参加した日本企業

K2

約4.3億円まで入札するも、競り負け。

ロコンド社長

予算6.4億円を超える前に断念。

バズ君

K2のような企業が挑んだのは、日本にとって誇りだね。

でも、結局どの企業も6億円の壁を越えられなかったんだ

落札者は誰なのか?

テイルちゃん

じゃあ、最終的にこのボールを買ったのは誰だったの?

バズ君

それがまだ匿名のままなんだ。

でも、いくつかの可能性が考えられるよ

スポーツコレクター(富裕層・著名人)

  • 概要
    • 歴史的なスポーツアイテムを集めるコレクターが対象。
    • これまでも有名選手の記念品を多数所有する富豪がいます。
  • 理由
    • 大谷翔平選手の記録は、今後も価値が高まり続けると予想されるため、投資目的での購入が考えられます。
    • 過去の例では、マーク・マグワイアの70号本塁打のボールもコレクターが購入し、大きな話題になりました​

スポーツ投資ファンドや投資グループ

  • 概要
    • スポーツ記念品は投資先として注目を集めており、いくつかのファンドが記念品への投資を専門に行っています。
  • 理由
    • 今回の落札は、一時的な購入ではなく、将来的な価値の上昇を狙った投資目的の可能性があります。
    • ファンドが購入することで、今後オークションや展示会でさらに利益を生む可能性があるためです。

日本企業や広告企業

  • 概要
    • 今回のオークションには、K2やロコンドのような日本企業も積極的に参加していました。
    • もし落札していた場合、日本国内での展示や広告に活用されることが予想されます。
  • 理由
    • 企業が大谷選手を広告塔として活用することで、自社のブランド価値を高める狙い。
    • 落札後に「日本にこの偉業を持ち帰る」というメッセージが、企業の社会貢献として評価される可能性がある​。

中東やアジアの富豪

  • 概要
    • 中東やアジアの富裕層が、世界的に評価される記念品を文化的アイデンティティの一環として購入することがあります。
  • 理由
    • スポーツを通じて国際的な影響力を強化する目的で、こうした記念品に高額を投じる傾向があります。
    • 今回も複数の国際的な投資家が参加していたとされており、その中に落札者がいる可能性が高い​。

博物館やイベント会社

  • 概要
    • 博物館やイベント企画会社が、特別展示の目玉として購入するケースもあります。
  • 理由
    • 大谷選手の歴史的な記録をテーマにしたイベントで、来場者数の増加を狙うため。
    • 過去には、ニューヨークのスポーツ博物館などが有名な記念品を購入し、展示した事例もあります。
バズ君

誰が買ったかは今後の発表に注目だね!

追記(10/25)

台湾の投資会社UCキャピタル(優式資本)は、25日に「落札者は自分たちである」との声明を発表しました。

同社は今後、台湾や日本の各機関と協力し、このボールを展示する意向を示しています

まとめ

バズ君

今回のオークションで大谷翔平の50号ホームランボールが439.2万ドル(約6億6732万円)で落札されたことは、スポーツ史に残る大きな出来事だよね。

でも、これで終わりじゃないかもしれないよ

テイルちゃん

え、どういうこと?

バズ君

こうした記念品は、企業が落札したらそのまま保管されるだけじゃなく、博物館や特別展示イベントで公開される可能性が高いんだ。

たとえば、スポーツ関連の博物館や、オリンピックやワールドシリーズに合わせた展示が考えられるよ

テイルちゃん

もし展示されるなら、実物を見てみたいな!

大谷選手の偉業を目の当たりにできるなんて、すごく特別な経験になりそう。

バズ君

このボールがどこに行くのかはまだわからないけど、これからも注目していきたいね。

続報が出たらまた記事で取り上げるよ!

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